僕のした単純作業がこの世界を回り回って
最近暇なので優しいので献血に行きました。
緊急事態宣言が出てから1週間がたちましたね。2月に『感染症と私たちの歴史・これから』という本を読んでいたのですが、その中で書かれていることがまさか自分の目の前で起こるとは…。歴史の中にいる感じがします。
ともあれ緊急事態宣言を受けて多くの人が外出を自粛している昨今、ふと「献血足りないんじゃね?」と思いました。調べてみるとやっぱり足りないみたいです。
これはまずいですね。献血しに行きましょう。労働以外での外出は久々です。献血は急かつ要なので外出の口実にもなります。外の空気が吸いたい人は献血にGO。
それでは行ってきます。しっかりマスクもして。
家から少し離れた場所で献血をやっていたので自転車で行きます。電車に乗るのもこのご時世では怖いですからね。乗るの久々すぎて砂埃をかぶっていました。
到着~。大学以外の場所での献血は初めてになります。ちなみに献血の場所は日本赤十字社HP内(献血する|日本赤十字社)から探すことができます。
僕は行ったことないですが献血ルームでは漫画が読み放題のところもあるみたいです。漫画好きは献血へGO。
献血は手首に付けられた識別番号での管理によってすすめられます。このディストピア感が好き。
献血を行う前に検査採血を行うのですが、今年の3/23から採血方法が変更になったみたいです。前は本番の採血をしないほうの腕に普通に注射針を指していたんですが、指に変な針を刺す方法に代わっていました。神経損傷などのリスク軽減のための変更らしいです。
看護師さん曰く「結構痛いし、指からの採血だと献血後に細かい作業がしづらいし、前の方法の方がいいって皆さん言ってますね~」とのこと。
たしかに痛かった。前の方が痛さはなかった気がします。まあどっちみち本番の採血で刺す注射針はぶっとくて(医療業界で一番太いらしい、じゃないと赤血球がとおれないんだそう)まあまあ痛いから別にいいかな。
そうそう、献血の注射は普通の注射よりもうちょっと痛いのでドMは献血へGO。
ちなみに献血に行くとジュースとお菓子をめっちゃもらえます。甘いもの好きは献血へGO。
あと、献血に行くと腕に包帯がまかれます。普段あんまり包帯ってまかれることないのでちょっと気分が上がります。厨二病の人は献血へGO。
まだセールスポイントあります。献血に行くとポイント(献血ポイント)が付くのですが、これをためると景品と交換できます。
これは僕が持ってる洗濯ネット。献血のマスコットキャラ「けんけつちゃん」と日本赤十字社のマスコットキャラ「くろくま」がプリントされたもの。
こういう限定ものが好きな人は献血へGO。
さらに僕はまだもらってませんが献血が10回とかになるとガラスの器がもらえるそうです。きれい。
これから緊急事態宣言が全国に拡大して、さらに血液が足りなくなるかもしれません。もし余裕があったら行ってみてほしいです。すごい感謝されるし。自己肯定感を高めたい人は献血へGO。
今回はこの辺で。